法人携帯にiPhoneは使いやすい?メリットデメリットやおすすめの機種を解説

2023/03/23
by Staff K
法人で社用携帯を導入するとき、機種選びに迷う方も多いのではないでしょうか。
個人用の端末とは異なり、ビジネスで使いやすいものを選びたいですよね。

iPhoneは多機能でセキュリティもしっかりしており、法人携帯としてよく利用されています。
プライベートで操作に慣れている社員も多く魅力的ですが、Androidなど別の選択肢もあるなかで「ウチに合っているのかな…」と悩んでいるご担当者様も多いのでは。

当記事では、
・法人携帯にiPhoneを利用するメリット・デメリット
・iPhoneがおすすめの企業の特徴
・社用携帯におすすめのiPhoneの機種

について解説いたします。

法人携帯選びの参考にぜひお役立てください! 


■目次
  1. 法人携帯にiPhoneを活用するメリット
    1. セキュリティ面の安全性が高い
    2. 操作性がシンプルで社内教育の必要がない
    3. 動作が早くて使いやすい
    4. デバイス間連携で業務を効率化できる
  2. 法人携帯にiPhoneを利用する3つのデメリット
    1. 端末代金が高い
    2. Androidと比べると耐久性が低い
    3. 拡張性が低い
  3. iPhoneがおすすめの企業の特徴
    1. 強固なセキュリティ対策が不可欠
    2. シンプルな操作性を重視する
    3. 軽快に動作する端末が必要である
  4. 法人携帯におすすめのiPhone2機種
    1. iPhoneSE(第二世代)
    2. iPhone8
  5. 【まとめ】法人iPhoneはメリットデメリットを理解したうえで購入しましょう
  6. 法人携帯をiPhoneにするなら「ハロー!コンピューター」
    1. スピード
    2. クオリティ
    3. サポート



法人携帯にiPhoneを活用するメリット


法人携帯として多くの企業で活用されているiPhone
操作に慣れている社員が多いことはメリットですが、ほかにどのような点が優れているのか気になりますよね。
こちらでは、iPhoneを法人携帯として活用するメリットを4点解説いたします。


セキュリティ面の安全性が高い


仕事でお客様の情報を取り扱うのであれば、高度なセキュリティ対策は必須です。
iPhoneでは独自の高度なセキュリティシステムを採用しており、データやアプリのやり取りは保護された空間で行われるため、セキュリティ面の安全性は非常に高いといえるでしょう。

また、iPhoneのアプリは公開審査をクリアしたもののみが流通しているため、不審なアプリが世に出回ることはありません。
そのためAndroidのようにウイルスに感染するリスクは極めて低く、個人情報の漏えいを防ぎます。

セキュリティ面の安全性が高いため、機密情報を取り扱う企業様には特に選ばれています。


操作性がシンプルで社内教育の必要がない


iPhoneといえば、使いやすさに定評があります。
どんな人にもわかりやすいシンプルな操作性が人気で、いまや日本でのシェア率はおよそ60%というデータもあるくらい。
操作に慣れている人が多いのはもちろん、初めて使う人でもすぐに慣れられるため、改まった社内教育もほぼ必要なく、管理者の負担も少なく済むでしょう。


動作が早くて使いやすい

動作が早くて使い心地が快適であるiPhone。
法人で使用する端末の場合、急いでお客様にデータを送らなければならないこともありますよね。
そんな時、動作が重いと焦ったりイライラしてしまうこともあるでしょう。

iPhoneの動作が早い背景には、「二次キャッシュ(L2)」の存在があります。
Androidには搭載されていないもので、一般的な「メモリ」よりも素早くデータを処理でき、これによって処理速度や体感での速度も激変します。

素早くさまざまな操作をこなす必要のある法人携帯としてはぴったりですよね。


デバイス間連携で業務を効率化できる

普段からiPhoneやiPadなど、Appleの製品にふれていると、デバイス間連携の利便性を改めて感じるのではないでしょうか。

Apple製のデバイスにはiCloudというクラウドストレージが搭載されており、5GBまで無料で利用可能。
写真や資料などのデータをクラウド上で安全に管理できます。

iCloudに保存したデータはデバイスを切り替えても利用できるため、効率よく業務を進められます。
たとえばiPhoneで撮影した写真をiCloudに保存したら、PCやiPadでダウンロードして編集…ということが気軽にでき、非常に便利です。


法人携帯にiPhoneを利用する3つのデメリット


業務効率を高めるという意味でさまざまなメリットがあるiPhoneですが、欠点といえるポイントもあります。
こちらでは法人携帯にiPhoneを利用する3つのデメリットについて解説いたします。
デメリットもしっかり理解したうえで、購入をご検討ください。


端末代金が高い

法人契約をするといえども、iPhoneの端末代金はほかの端末と比べると高額となっています。
Androidであれば、1台1~2万円程度で導入できるものもあります。
コスト削減を目指している企業であれば、導入をためらうポイントになるかもしれません。


Androidと比べると耐久性が低い


iPhoneは画面がすぐに割れてしまうなど耐久性が低いイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。
シリーズごとに少しずつ耐久性が備わってきているものの、完全防水ではないため雨の中での作業には適さないなど、環境に応じて向き不向きがあるといえます。

とはいえ、ハロコンの中古iPhoneには、画面の強度や撥水効果をUPさせるコーティングを施しているため、そういった製品をチョイスするという手もあります。
詳しくはこちらの動画をご覧ください。




拡張性が低い

端末の拡張性という観点でも、iPhoneよりAndroidのほうが勝るといわれています。
たとえば、Androidは本体にSDカードを挿入することで、本体容量を大幅に増設し画像やデータをよりたくさん保存できます。

一方で、iPhoneにはSDカードが挿せません。
iCloudのストレージを使う手もありますが、無料で利用できるのは5GBまで。
それ以上のデータを保存しておくには、パソコンに取り込むなどしてiPhoneの中身を整理する必要があります。

iPhone本体にたくさんのデータを保存したい場合には、はじめから容量の大きい端末を購入しなければなりません。
容量に比例して価格は高騰しますので、導入コストが大きくなってしまうでしょう。


iPhoneがおすすめの企業の特徴


iPhoneを法人携帯として活用するメリット・デメリットを比較しても、自身の会社にはiPhoneとAndroidどちらがいいのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
こちらでは、iPhoneがおすすめ企業の特徴を3つご紹介します。


強固なセキュリティ対策が不可欠

iPhoneには独自の強固なセキュリティシステムが搭載されており、データのやりとりなどはすべて保護された空間内で行われます。
業務上、機密情報や個人情報を取り扱う場合には、情報漏えいを防ぐためにも強固なセキュリティ対策は必須。
セキュリティ面を重要視する企業様なら、迷うことなくiPhoneを選ぶべきでしょう。


シンプルな操作性を重視する

操作性や使い勝手のシンプルさを重視する企業様なら、iPhoneをおすすめします。
プライベートで使用していて操作に慣れている人も多いでしょうし、とにかくシンプルで直感的に操作できるため、導入時の特別なトレーニングもほぼ必要なくすぐに使い始められます。


軽快に動作する端末が必要である


画像の編集や写真撮影など、美麗なグラフィックを扱い、それに付随して多様なアプリケーションを使用することの多い企業様にはiPhoneがベストです。
アプリ起動時から使用中まで動作が重くなることはなく、気持ちよく作業を行えます。


法人携帯におすすめのiPhone2機種


法人携帯にiPhoneが向いている企業様の特徴を解説しました。
次のステップとしては「iPhoneの購入」ですが、「機種選び」を高い壁と感じている方は少なくないのでは。
iPhoneとひとくちにいってもたくさんのシリーズがあり、どれがいいのか迷ってしまいますよね。
そこで、当ブログが考える法人携帯にぴったりなiPhoneを2機種ご紹介します。iPhone選びにぜひお役立てください。


iPhoneSE(第二世代)


iPhoneSE(第二世代)は2020年発売と比較的新しい機種ながら、中古市場では低価格で流通しています。
動作が軽くてサクサク動き、女性でも扱いやすい4.7インチのコンパクトさとお求めやすい価格帯が人気です。

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iPhone8


2023年現在、中古iPhoneのなかでも人気No.1を誇るiPhone8
4.7インチのコンパクトな大きさと軽さで操作性バツグンなことに加え、使いやすい指紋認証機能(Touch ID)やキレイに撮影できるカメラ機能を備えたバランスのよさが人気を呼んでいます。

ハロコンでiPhone8をチェック


【まとめ】法人iPhoneはメリットデメリットを理解したうえで購入しましょう


iPhoneは、幅広い企業で法人携帯として利用されています。

安全性が高く、動作が軽快でシンプルな操作性が人気のポイントですが、一方で端末料金の高さや、耐久性・拡張性がAndroidに劣るといったデメリットもあります。

当ブログで解説したiPhoneがおすすめの企業の特徴も参考にしていただきながら、メリットとデメリットをご理解いただいたうえでご購入いただければ失敗しないでしょう。

法人スマホを上手に取り入れ、効率的に業務に取り組めることを祈っております!


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スピード


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新品のような保証がない場合もあるため、購入には躊躇してしまいますよね。

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最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵なiPhoneライフをお過ごしください!